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倉敷美観地区は、なまこ壁の美しい蔵と、江戸時代さながらの町屋と、明治、大正ごろの洋館づくりの建物が独特の雰囲気を醸し出している町です。

スタジオのセットと違い、生きた、人の住んでいる町なので、
映画のリアリティをだすのにぴったりです。

美観地区は、幕末や、明治、大正時代を扱った映画やドラマのロケ地になっています。

るろうに剣心
シリーズ第一弾の剣心と喧嘩屋の左之助が戦っている夜のシーンは、倉敷美観地区の倉敷館前にある「中橋」周辺でロケが行われました。
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左の洋館が倉敷館です。
中橋を渡ると倉敷考古館があります。
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カーネーション
NHKの朝の連続テレビ小説「カーネーション」も、
この倉敷館と中橋周辺で撮影されました。
番組を見て、気づかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

天皇の料理番
TBSのドラマ「天皇の料理番」にも美観地区が登場。
アイビースクエアの赤レンガの壁や、お土産屋さんの立ち並ぶ通りが
明治から大正にかけての街並みとして出てきます。
ロケで、美観地区を、日本髪をゆい着物を着た人たちが歩いていると、
本当に明治時代に見えちゃいます。

美観地区には、レンタル着物のお店も多数あるので
着物を着て写真を撮ってみるのも楽しいかも♬


倉敷美観地区は大きくなってる?
昭和の昔、美観地区と呼ばれる前の倉敷は
古い家が立ち並ぶちょっと寂しい感じの場所でした。

倉敷川沿いの通りが美観地区になり、
観光のお客さんが来てくださるようになって
美観地区には、古民家を利用した個性的なお店が次々とできて
町は生き返りました。
そして、美観地区の隣の通り、そのまた隣の通りへと
景観条例を守って、古民家を再生したお店が広がり、
美観地区は広さも、楽しさも倍増しました。
きっと、これからも、楽しい町がどんどん広がっていくことでしょう。
何度来ても新しい魅力が見つかる街倉敷へ
ぜひ遊びに来てくださいね。