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市岡駅は、岡山県にある芸備線の駅の中では、一番モダンな形をしています。

幻の栗といわれる哲西栗の産地で、人気の地酒三光正宗の酒蔵があります。


市岡駅
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おしゃれな駅舎ですが、ここも無人駅で、券売機もありません。

ですが、駐輪場は広々としていてゆっくり置いても50台以上停められそうです。

待合室も壁に沿った木の椅子に、つめれば結構座れそうです。

 2021年7月8日 公開の駅別乗降客数(2020年 令和2年度)によれば、

市岡駅の1日当たりの平均乗降客数は16人で、

岡山県内の駅でワースト9位です。

乗降客に似合わない広い駐輪場です。

駅舎には「市岡ふれあいセンター」という表札もついています。

集会所としても使われているのでしょうか?

ちなみに最も乗降客が少ないワースト1位は、

伯備線なのに芸備線の列車しか止まらない「布施駅」0人。

続くワースト2位は、芸備線の「坂根駅」4人。

市岡駅と同じワースト9位に「備中神代駅」16人、

ワースト12位に「矢神駅」18人、

ワースト25位に「野馳駅」50人 になっています。

岡山県にある芸備線の駅は、

全部ワースト25位以内に入っているということになりますね。

でも、合計すれば、岡山県側だけで1日104人の人が

芸備線を必要としています!

調べてみたら、バスの本数も少ないのです。

どうか、地元の人たちの足になっている芸備線を存続させてください。



哲西栗

栗には和栗、中国栗、西洋栗などがありますが、

和栗は渋皮が実にくっついてはがれにくいという難点があります。

天津甘栗に使われているのは中国産の中国栗で、

甘味が強く渋皮がはがれやすいのが特徴です。

昭和9年頃、中国栗を日本で栽培できないかと、

日本各地でな駅の栽培を始めたのですが、

環境が合わなかったり、クリタマバチの被害にあったりで、

お金儲けになるほどの栽培に成功したところは、

ほとんどありません。

そんな中、中国栗(傍士360号)の栽培に成功し、

現在唯一の産地になっているのが新見市哲西町で、

哲西栗と呼ばれています。

 

中国栗ならではの強い甘みと渋皮のむけやすさが特徴です。

栽培農家が少なく、地元以外では手に入りにくいので、

幻の栗とも言われています。

熱を加えると甘味が増すので、焼き栗がお勧めです。

皮がはじけると危ないので、皮に切れ目を入れておくと良いですよ。


市岡駅の近くに、哲西栗生産組合 直売所 があります。

哲西栗は主に贈答品として使われているので、

ここで、人の手で粒の大きさや虫食いが無いかなどを見て、選別されます。

大粒できれいなものだけが、哲西栗という名で市場に出回ります。

見た目もきれいな大きな栗は高級品でお値段も高いですが、

当然、同じ木から小ぶりな実もとれるし、

大きな実の一部に小さな虫食いがあって合格しなかった栗もあります。

これらは規格外の栗として安く販売されています。

家庭用だから大きくなくてもいいとか、

少々虫食いがあっても、きれいなところを使って栗きんとんにするよ~、

などと思われている方は、規格外の栗も同じ味なのでお得ですよ。

生栗の販売は、例年10月10日前後からで

在庫がなくなると終了です。




三光正宗(株)

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美味しいお酒を造るには、優れた米と清らかな水、杜氏の技が大切だと言われています。

三光正宗は、地元の原材料にこだわって作られたお酒です。

米は酒米の最高峰「山田錦」と山田錦の先祖に当たる「雄町米」。

いずれも、地元新見でとれたお米を使っています。

水は、標高1188メートルの花見山から湧き出る神代川の清流を使っています。

そして、50年以上三光正宗の味を守ってきた大塚 順一杜氏、

「奥播磨」「芳水」で名を馳せ全国で数々の賞を受賞した高垣 克正杜氏、

二人の名杜氏の後を継いで、現在は山上道広杜氏が酒造りをしています。

令和3酒造年度全国新酒鑑評会では、山上杜氏の三光正宗大吟醸が金賞を受賞しました。

夏ごろから製品として出荷されるそうです。

楽しみですね。

ここでは、歴史を感じさせる木造蔵と近代的な醸造設備の見学ができます。

    製造蔵案内:500円
      (イベントスペース「花の蔵」見のみの見学は無料)

    三光正宗株式会社ホームページはこちら

    三光正宗株式会社
    住所:岡山県新見市哲西町上神代951
    電話: 0867-94-3131

    アクセス:芸備線市岡駅から徒歩5分
         中国縦貫自動車道 新見ICから20分 または 東城ICから10分