楽しい! おいしい! 岡山県

岡山県の 楽しい場所、美味しい食べ物、美しい風景をご紹介します。小さなお子さん、歴史好きの方、鉄道ファン、フルーツ好きの方、お祭りが好きな方、晴れの国岡山へぜひどうぞ。ドライブや旅行の予定をたてるのにご利用ください。

私の住んでいる岡山県の 楽しい場所、美味しい食べ物、美しい風景をご紹介します。小さなお子さん、歴史好きの方、鉄道ファン、フルーツ好きの方、お祭りが好きな方、晴れの国岡山へぜひどうぞ。ドライブや旅行の予定をたてるのにご利用ください。

2022年05月

ブログネタ
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             さーちゃんミニヤギ牧場のかわいいヤギさん

新見駅から芸備線方向に行く列車に乗ると、次の駅は布原駅です。

ここは、新見駅が管理する無人駅です。

鉄道愛好家の方には秘境駅として知られています。

かつて伯備線に蒸気機関車が走っていた時代は、布原はまだ駅ではなく、信号場でした。

中国山地を超えるD51蒸気機関車三重連の撮影の名所として知られていました。

現在でも、東京行きの寝台特急サンライズ出雲は、

岡山から出雲に向かう特急やくも27号すれ違うために

この駅に停車します。(扉が開くことはありませんが・・・)

路線図を見ると、布原駅は伯備線の駅ということになっています。

ですが、伯備線を通る電車は、ただの1本も停車しません。

停車するのは、新見から芸備線に向かう列車(ディーゼル車)だけです。

芸備線は1両編成なのでホームも短いです。

上り下り各5本の列車が止まります。

駅舎もなく、ポツンとホームがあり、「布原」と、駅の看板が立っています。

ここは、発券機も無いので、切符はどうするかというと、

整理券を取って乗車して、料金表を見てお金を支払うようになっています。



さて、この布原駅の近くに、見どころは無いか探していたら、

ありました!

さーちゃんミニヤギ牧場

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かわいいミニヤギさんたちが、緑豊かな牧場で、

ゆったり、のんびり草を食べている姿に心が癒されます。

ヤギの乳のチーズや、烏骨鶏の卵も販売しています。





さーちゃんミニヤギ牧場ホームページ

 

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「芸備線存続の危機!」

ネットにこのニュースが流れたのは4月。

JR西日本がローカル線の収支で、日本一の赤字路線になっていたのです。

JR西日本によれば、芸備線の中でも最も採算の合わない広島県の東城~備後落合の間では、

100円の収入を得るために2万5416円の経費がかかるということです。

見ただけで、ため息の出る数字です。

運航すればするほど赤字!

一般企業なら、絶対やらないでしょう。

それでも、声を大きくして言いたいです。

どうか芸備線を存続してください!

芸備線とは


芸備線は、岡山県新見市の備中神代から広島県北部の三次駅を経由して広島駅まで行く

路線距離159.1キロ、 44駅のJR西日本のローカル路線です。

芸備線は、1915年(大正4年)4月に私鉄の芸備鉄道として

広島市の東広島駅と三次市の志和地駅の間で開通しました。

山陽山陰を結ぶ伯備線は1919年開通なので、

芸備線のほうが先に開通しています。

山々を縫うように走る芸備線は、まさに地元の足。


生活に欠かせないものでした。

しかし、近年は山間の町にも国道や高速道路が整備され、

また、過疎化で人口も減少したことから、

山間部では、すっかり利用者が減ってしまいました。

芸備線の中でも、広島~三次の間は利用者も多く便数もたくさんあるのですが、

それ以外は便数が数えるほどしかありません。

特に備後落合から東条の間、

備後落合(びんごおちあい)、小奴可(おぬか)、内名(うちな)、

備後八幡(びんごやわた)、東条(とうじょう)

では、上下各3便しかありません。

朝1便、昼1便、夕方1便 だけ。

・・・ほかの交通機関も併用しないと、乗り損なったら家に帰れません。

だけど、それでも芸備線を頼りにしている方々がいます。

それに、100年以上も前の人たちが、知恵をしぼり、

力を尽くして開通させた芸備線を、無くすのはもったいない!!

沿線には、見どころがたくさんあります。

観光用に列車を走らせて、その利益で芸備線の赤字を埋めたりできないのかしらと

素人の私は思ってしまいます。

このブログは岡山の見どころを紹介するものなので、

岡山県がわの芸備線沿線の見どころをご紹介します。



芸備線の見どころ(新見~野馳)

芸備線は
備中神代からですが、

実際には新見駅から広島方面に向けて列車が運行されています。

今でも電化されておらず、線路沿いには、電車につきものの電線はありません。

線路だけがどこまでもつづいているのです。

まずは、始発駅の新見の見どころからお話ししますね。


新見(にいみ)

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新見といえば

「千屋牛」(ちやぎゅう)

と、食いしん坊の私は思います。

なんだそれ? 聞いたことない名前だなあ、と、思われるかもしれません。

生産量が少ないので、岡山県以外ではなかなか食べられない高級な牛です。

特に優れた血統の牛を蔓牛(つるうし)と呼ぶのですが、

千屋牛は、日本最古の蔓牛「竹ノ谷つる」なのです。

そのため和牛のルーツといわれています。



特徴は、ほどよい霜降りと赤身。

美味しさと柔らかさを兼ね備えた最高級の和牛、新見駅周辺で食べられます!

詳しくはこちら↓  マップと千屋牛の食べられるお店が載っています。

千屋牛が食べられるお店


土下座祭り(御神幸武器行列)

新見には土下座祭り(どげざまつり)と呼ばれるおもしろいお祭りがあります。

本当の名前は「
御神幸武器行」というのですが、

みんな「土下座祭り」と呼んでいます。

毎年10月15日に開催されるこのお祭りは、

新見藩の初代藩主関長治(せき ながはる)の大名行列を再現したものです。

大名行列だけなら、もっと派手のなのを他所でやっていますが、

新見では、「みんな座って行列を迎えなければならない」という

厳しいルールがあります。

写真を撮るためであっても、このルールを守らないと叱られます。

土下座祭りといわれる所以です。

B-297
提供:岡山県

写真の右端の棒を持っている人は、郷士監察(ごうしかんさつ)という役で、

立っている人がいると「そこ!座って!」と座らせていくのが役目です。

大名行列の先頭に2人います。

行列の先頭が通り過ぎたからと言って油断はできません。

列の途中にもいて「立たないでください!」と言われます。

ここは、江戸時代の人になりきって、土下座祭りを楽しみましょう(笑)

郷士監察のすぐ後ろを行くのは、「先払い」片手に竹筒を持ち、

反対の手は袖を広げるという独特の格好をして、

「したーン、したー」(下に下に)

と声をかけながら通ります。



続いて旗や白熊と呼ばれる毛槍が通り、具足、なぎなた、馬、鉄砲、弓矢、等

いろいろなものを持った人が続きます。

2021年はコロナ禍で中止になりましたが、今年はあるといいですね。


土下座祭は10月15日しか見られませんが、

土下座祭の通る御殿町の古い町並みはいつでも見られます。

御殿町

新見藩は元禄10年(1697年)にできた1万8千石の小さな藩です。

この時代の大名は、三万石以上でないと城を作らせてもらえませんでした。

初代藩主関長治(せきながはる)は城ではなく御殿を立てて政務を執りました。

そのため、この町が御殿町と呼ばれるようになりました。

御殿町には、江戸時代から明治、大正の美しい日本家屋がたくさん残っています。

粋な古い料亭や豪商の家、丸川松隠(新見藩校督学)のゆかりの場所など、

新見藩に思いをはせながらまち歩きを楽しめます。

御殿町まち歩き地図

アクセス:JR新見駅からタクシーで10分
     中国自動車道新見ICから約7分





もし時間に余裕があるのなら、新見駅から離れていますが、満奇洞がおすすめです。

満奇洞(まきどう)

B-262

提供:岡山県

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神秘的な美しさをたたえる鍾乳洞です。

洞窟内に地底湖があります。

入り口は、大人はかがんで入るほど狭いのに、

中は広々した空間が広がっていて、

ライトアップされた鍾乳石がきれいです。

映画「八つ墓村」のロケ地にもなっています。

〒719-2721 岡山県新見市豊永赤馬2276-2
電話 0867-74-3100(満奇洞)

営業時間 8:30~17:00(入洞は16:30まで)

満奇洞公式サイト





次回は布原駅をご紹介します。

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©岡山県観光連盟

一年中きれいな花で彩られたおかやまフォレストパークドイツの森。

今はバラが満開で、とってもロマンチックです。

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おかやまフォレストパークドイツの森は、

なだらかな丘を利用した50ヘクタール(東京ドーム10個以上)の

広々としたテーマパークです。

ゲートを入るとすぐ、

美しい花々や丘の上のドイツの民家が見えてきます。

石畳の道を上っていくと、

ドイツの田舎町を再現した広場に出ます。

ここは、レストランやワイナリー、お土産店などが集まっています。

石畳の広場も家もステキで、外国に行ったみたい。

良い写真が撮れそうです。

そこからは、園内を一周しているチューチュートレインを利用しましょう。

一人400円で乗り放題です。

ドイツの森は丘陵地にあるので、坂の上の施設にいくにはとても便利です。

今回の一番のおめあては、

楽しいと評判のハイジのブランコ(大きな森のブランコ)です。

丘の上の眺めの良い場所から、大空に飛び出す気分になれるということで、

とても楽しみです。

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ハイジのブランコは、二人乗りです。

もちろん、一人で乗るのもOKです。

ブランコにのると、スタッフのお兄さんがブランコを押してくれます。

ビユーン!

カップルや若い女の子たちが、キャーキャー言いながら、喜んでいます。

ハイジのブランコは丘の端っこの絶景ポイントにあるので、

こぎだすと足元は空です。飛んでるみたい。

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              ハイジのブランコがある丘の上からの風景

親子連れや、ちょっと恐いと思われる方は、

スタッフの人にあまり強く押さないようにいっておくと

自分の楽しめるスイングで、ハイジのブランコを満喫でします。

そこは、機械とは違う、人の優しい手の良さですね。

子どもたちも大喜び。

素敵な写真が撮れますよ。



ハイジのブランコ(大きな森のブランコ)は利用できる時間、人数が決まっています。

平日・・・13:00~14:00 先着40名

土日祝・・10:30~11:30 先着40名

     13:00~14:00 先着40名

     15:00~16:00 先着40名

料金は、1人ではなく、1回(1人でも2人でも)200円です。

良心的ですね。

チケットは開始15分前から販売です。(とくとくチケットは使えません。)

ブランコを押してくれるスタッフのお兄さん、

思いっきり押しているときは、かなり大変だと思うのですが、

いつも笑顔で、頼まれれば写真も撮ってくれます。

ここだけでなく、ドイツの森のスタッフはとてもやさしいですよ。


ビッグプレイランド

バルーンでできた巨大なエアーアスレチックです。

コースは、なんと140mもあり、山あり、滑り台あり、潜るところあり・・・

全部バルーンでできているので、フワフワ。

子供たちも大喜びで回っています。

1周すると、かなり運動になります。

ベンチもあるので、ちょっと休憩して水分補給してからまた遊べます。

対象年齢は、4歳以上。

1つ1つが大きいので、4歳未満だと山も登れないと思います。

4歳から6年生までは、いっしょにプレイする付き添い(有料)が必要。

ビッグプレイランドのすぐそばから、外を回って写真を撮ったりするのは無料でできます。

例えば、小学生のお子さんと家族で行ったら、

子どもと一緒にプレイするお父さんは有料、

プレイせずに写真を撮るお母さんは無料です。

料金は、1人3周までで、1000円です。

「1000円かあ」と、思われるかもしれませんが、

かなり遊びごたえがあります。

時間にすれば、その他の遊具の何倍も遊べるし、

大空の下で体を動かすので健康的です。

ちなみに、うちの子(かなり太め)は、2周でギブアップ(笑)

いい運動になりました。

※ビッグプレイランドは、土日祝のみ利用可能です。


動物もいるよ~

ドイツの森には動物もいます。

ヤギ、牛、馬、ポニー、羊、アルパカ、ブタ、カンガルー、

うさぎ、モルモット、カピバラ、大きいカメなど。

動物たちに餌やりができます。

    餌代 100円~(いろんなタイプの餌があります)

柵の中に入って、すぐ近くから動物と触れ合えます。

カンガルーの赤ちゃんがいました。

お母さんのぽっけから頭を出して、かわいい~

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お母さんがかがんでシロツメグサをたべていると、

赤ちゃんも、ポケットから首を伸ばして草を食べようとしています。



ポニーや馬は、乗馬体験ができます。

    馬・・・・1周500円

    ポニー・・1周300円

牛の乳しぼり体験もできます。

    無料 先着20名(14:50から整理券を配っています。)



わんこも人も楽しい!ドッグランへGO!

リニューアルしたドッグランは、5000㎡(テニスコート20個分)もあり、

西日本最大級の広さ。(無料)

広いだけでなく、中の遊具もカラフルでおもしろい。

ワンコも人間も、楽しく遊べます。

ドイツの森は、犬も入場OK。リードは必ずつけてください。

園内で出会うワンコは、みんな嬉しそうな顔をしていますよ。


楽しい遊具がほかにもたくさんあります。

  芝滑り  15分400円
     そりに乗って滑る楽しい芝滑り。 
      (4歳以上。3歳以下は保護者有料同伴。) 

  ゴーカート 1人乗り600円 2人乗り800円
     思ったより長いコースで、ヘアピンカーブもあります。

  ボート   3人乗り・・・15分 900円(漕ぐ人2人)
        4人乗り・・・15分1200円(漕ぐ人4人)
     スワンやパンダ、ヘリコプターの足漕ぎボートです。

  SL機関車  1人300円
     ボート池のまわりを1周します。
  
  アーチェリー 400円

  バズーカ砲  300円

  
ドイツの森にはフリーパスはありませんが、

のりものとくとくチケットを買えば、100円券の18枚つづりで1500円で

300円お得です。

とくとくチケットが買える場所

  アーチェリー・バズーカ砲のある場所の券売機

  チューチュートレイン乗り場

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©岡山県観光連盟

ドイツの森で、ゆったり、のびのび、健康的で楽しい休日を過ごしてくださいね。


ドイツの森のホームページはこちら
無料!駐車場完備 乗用車:2,000台 大型バス:20台

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先日、大人気のうちに惜しまれながら終了した「カムカムエブリバデイ」。

ヒロイン安子の実家の和菓子屋「たちばな」のモデルはどこのお店でしょう?

「おいしゅうなれ、おいしゅうなれ」とおまじないをかけた、

あまいあんこのおはぎを食べてみたい!

そう思って、調べてみたら、

「カムカムエブリバデイ」は、脚本家の人が作った架空のお話で、

「たちばな」も「雉真繊維」も安子も勇も、モデルは無いのだそうです。

残念!


でも…脚本家さんが安子の実家を「岡山の和菓子屋」にしたのは、理由があると思うのです。

ここがモデルという1軒ではないかもしれませんが、

伝統の製法を大事にして、お客さんの笑顔を思い浮かべてお菓子を作っている

素敵な和菓子屋さんが岡山にあったから、

安子の実家の「たちばな」を思いついたのではないでしょうか。


ということで、カムカムに登場した表町周辺の老舗の和菓子屋さんをご紹介します。

表町(おもてちょう)は、最終回でひなたと安子が走っていた商店街です。(笑)



芭蕉庵(ばしょうあん)

表町商店街にある芭蕉庵は、店構えは新しくなっていますが、

看板に歴史の重みを感じる創業100余年の老舗です。

お店ができたのは明治42年(1909年)。

初代店主は俳句好きの人で、四季の移り変わりの美しさを表現する文学の

詩情あふれる世界に感銘を受けました。

和菓子作りでも四季の美しさを表現し、日本の心を伝えたいと思って

お店を始めたのだそうです。

初代店主が考案した銘菓「旭川」は、三色の落雁のお菓子で、

「旭川に日が昇り、川面に立ち込める朝露をかき消していくさま」(ホームページより引用)

を表現しています。

大正15年に皇太子(のちの昭和天皇)が岡山に来られた時、献上したお菓子です。

芭蕉庵のホームページはこちら

芭蕉庵 住所 岡山県岡山市北区表町一丁目9-62
    電話 086-222-5516



栄太楼菓子舗(えいたろうかしほ)

こちらのお店も店舗は新しくなっていますが、

伝統の看板はお店の正面に大切に掲げられています。

大正5年創業ですから、カムカムの時代とかぶりますね。

このお店がひたすら伝統を守ってきたお菓子は、「きんつば」です。

「きんつばなら栄太郎」といわれるほど有名で、今もすべてを手作りしています。

おはぎとはちがいますが、きんつばも小豆がメインのお菓子です。

もしかしたらと、「おいしゅうなれ」のおまじないを思い浮かべてしまいます。

栄太郎菓子舗のウエブページ

栄太楼菓子舗 住所 岡山県岡山市北区表町一丁目10-27
       電話 086-222-2597



菓子司 翁軒(おきなけん)

翁軒は今も昔ながらの店舗で営業している老舗の和菓子屋さんです。

創業は明治22年で、こちらも100年以上営業しているお店です。

季節の生菓子ももちろんおいしいですが、

翁軒といえば、おいしい調布(ちょうふ)が有名です。

調布は、求肥をきめの細かいカステラのような生地で巻いたお菓子です。

もともとは、江戸末期、倉敷の菓子職人:間野与平が考案したもので、

京都御所付近に店を構え、調布は都人にも人気だったのですが、

禁門の変で焼け出されて店を失ってしまいました。

その後、与平は岡山に帰り、漆器を扱う「金華堂」という店を開きます。

のちに、「金華堂」は調布の製法とともに、「翁軒」に譲られたのでした。

翁軒はこの伝統の味を守り続け、今も手作りで調布を作っています。

翁軒の調布も昭和20年に昭和天皇に献上されています。

翁軒のウエブページはこちら

翁軒 住所 岡山県岡山市北区表町三丁目6番37号
   電話 086-222-5462



大手饅頭 伊部屋(おおてまんじゅう いんべや)

岡山であんこのお饅頭といえば、一番に思いつくのが大手饅頭です。

こしあんを、甘酒と小麦粉を合わせてつくった薄皮でつつんだお饅頭です。

大手饅頭 伊部屋 は、天保8年(1837年)に現在の本店のある場所(京橋町)で

創業しました。

ここは表町からほんの少し離れた(歩いて行けるぐらい)ところです。

藩主池田公に愛され、茶会には必ず大手饅頭が用いられました。

「大手饅頭」の名前も、お店が岡山城の大手門の近くに店があったことから、

藩侯からいただきました。

大手饅頭は、お土産や贈答品としても人気で、京橋本店のほか、雄町工場もあり、

倉敷美観地区の近くに大手まんじゅうカフェもできています。

デパートやお土産売り場にも岡山銘菓として並んでいます。


大手饅頭 伊部屋のホームページ

大手饅頭 伊部屋   京橋本店住所 岡山市北区京橋町8-2
            電話 086-225-3836
        雄町工場住所 岡山市中区雄町201-1
            電話 
086-279-3688
  大手まんじゅうカフェ住所 
倉敷市中央1-4-18
            電話 
086-421-3700

岡山のおいしい和菓子のお店、まだまだご紹介したいお店がたくさんありますが、
またの機会にご紹介したいと思います。

きっと、どのお店の職人さんも、食べる人の笑顔を思い浮かべて、

おいしいお菓子を作られていることでしょう。

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さわやかな5月の風が吹くと、

ああ、いまごろは頼久寺がきれいだろうなあと思います。

頼久寺には小堀遠州作の美しい庭園があります。

年間を通して、楽しめる庭園ですが、

つつじやサツキが咲く春から初夏は一番美しい季節です。


小堀遠州といえば、大名で、建築家で、造園家で、茶人で、書家という

才能あふれる人です。

御所や仙洞御所、桂離宮、二条城、名古屋城などの築城や

大徳寺の孤篷庵、南禅寺金地院の造園は有名ですよね。

京都や名古屋でもてはやされていた一流の人の作った庭が

岡山県高梁市のお寺にあるのを不思議に思う人もいるかもしれません。

実は、小堀遠州は、高梁市にある備中松山城の城主だったことがあるのです。

備中松山城は、国内で現存する唯一の山城で、天空の城とも呼ばれています。

秋には雲海がきれいですよね。

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小堀遠州(政一)の父:正次は、関ヶ原の戦いの功によって、

備中国奉行となり、備中松山城を預かりました。

1604年(慶長9年)に正次が亡くなるとと、

長男である遠州が備中松山城と1万2,460石の遺領を受け継いだのです。

遠州が25歳のときでした。

以後、1617年(元和3年)に遠州が河内国奉行として転出するまで、

遠州は備中松山城の城主でした。

遠州は、さっそく備中松山城と尾根小屋の修築に取り掛かりました。

そして、頼久寺にモダンな庭園を造りました。

枯山水や大胆な刈込をした木々で海を表し、

石で鶴島、亀島を表しています。

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青い矢印が鶴島、赤い丸で囲んだところに亀島があります。


頼久寺は、今がベストシーズンです。

春の日のひと時を、頼久寺で庭園を眺めながらゆったりすごしませんか?

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